遺産相続の相談なら大阪府大阪市の弁護士へ

土日祝の相談も受付中(要予約)まずはお電話でご予約を!

借金のある相続

被相続人が借金を残して死亡するケースがあります。その場合、借金を相続して不利益を受ける事の無いよう、適切な方法で相続手続を進めなければなりません。

今回は、被相続人が借金を残して亡くなったときの相続の流れを、解説します。

 shakin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.まずは、借金を把握する

被相続人が借金を残して死亡した場合、まずは借金の存在と内容を把握することが重要です。

借金が残されていることを知らないままでは対策はとれませんし、適切な方法を選択するためには、借金の額や借入先、債権者を把握している必要があるからです。

被相続人宅に届いた郵便物、被相続人宅に残されている借用証やカードなどの資料をしっかり確認して、借金の内容を調査しましょう。

 

2.相続放棄か限定承認か単純承認か決める

借金の状況を把握したら、次に相続人の態度を決めなければなりません。相続人が選択できるのは、以下の3つの対応方法です。

  • 相続放棄
  • 限定承認
  • 単純承認

 

2-1.相続放棄とは

相続放棄とは、借金などの負債も預貯金などのプラスの資産も、一切を相続しない方法です。

一切相続しませんから、借金を相続しない方法としてはもっとも効果的です。

ただし、相続放棄をすると、プラスの資産も相続できなくなります。遺産のプラスとマイナスを差し引きしたときに、全体としてプラスになる場合、相続放棄すると損になってしまう可能性があります。

 

2-2.限定承認とは

限定承認とは、遺産のプラス部分とマイナス部分を差し引きして、プラス部分が多い時にのみ相続する方法です。債務超過の場合には、相続しません。相続放棄と同様、借金を相続しないために有効な方法です。

 

2-3.単純承認とは

単純承認とは、相続に条件をつけずに全部相続する方法です。この方法だと、借金も相続してしまうので、相続人が支払い義務を引き継いでしまいます。借金を相続したくない場合には、得策ではありません。ただし、借金があっても、それをはるかに上回る資産がある場合などには、単純承認するのも1つの方法です。

 

3.相続放棄、もしくは限定承認の申述をする

相続放棄をするときには、被相続人の最終の住所地を管轄する家庭裁判所において、相続放棄の申述をします。この手続きは、単独でもできるので、他の相続人の動向にかかわらず、1人で相続放棄して、借金を免れることができます。

限定承認するときには、相続人が全員共同して、被相続人の最終の住所地を管轄する家庭裁判所において、限定承認の申述をします。他の相続人と共同する必要があるので、自分一人ではできないデメリットがあります。

 

4.相続放棄、限定承認の期限

借金の相続を防ぐためには相続放棄または限定承認しなければなりませんが、これらの手続きには期限があるので、注意が必要です。

具体的には、「自分のために相続があったことを知ってから3か月以内」に相続放棄もしくは限定承認の申述をしなければなりません。

基本的には、相続開始を知ってから3か月以内に手続きをする必要があります。ただし、遺産が存在しないと信じており、信じていたことに正当な理由があれば、その期間を超えても相続放棄や限定承認が認められる可能性があります。

 

借金を相続してしまったときに不利益を受けないためには、早期に借金を把握して、家庭裁判所で相続放棄か限定承認の申述をすることが重要です。

将来、借金を請求されて思わぬ不利益を受けないためにも、お早めに弁護士までご相談下さい。

 

main_img02


期間限定 無料法律相談実施中(9/1~9/14)期間限定 無料法律相談実施中(9/1~9/14)
離婚問題に関するお悩みは、お気軽にご相談ください。離婚問題に関するお悩みは、お気軽にご相談ください。 土日祝の相談も受付中(要予約)まずはお電話でご予約を!
無料ご相談受付中!!

メニュー

相続財産

解決事例

遺産分割

遺産分割調停

遺言

事務所概要

  • 弁護士法人
    川原総合法律事務所

[ 代表 ]

弁護士川原俊明

[ 電話 ]

06(6365)1065

[ 住所 ]

大阪市北区西天満2丁目
10番2号幸田ビル8F

川原総合法律事務所
離婚問題に関するお悩みは、お気軽にご相談ください。 土日祝の相談も受付中(要予約)まずはお電話でご予約を!
pagetop